左右の胸の大きさが違う原因!おすすめのブラジャー選びとは?
左右の胸の大きさは、左右対称になっていることはありません。
胸に限らず左右対称になっている人はいないとされています。
左右の胸の大きさが違う主な原因としては、筋肉のつき方の違いや姿勢の悪さ、猫背からくる体のゆがみや骨盤のゆがみです。
筋肉のつき方には、クセや利き手などが影響しています。
利き手側の筋肉のほうが動かす回数が多い為、自然と筋肉がついてきます。
その結果、引き締まり、胸のが小さく見えるため左右の大きさが変わってきます。
また、偏った筋肉を使うスポーツをしている場合も左右の大きさに違いが出てきます。
スポーツでは、左右均等に筋肉を使うことは難しい為、使う筋肉の左右差により大きさに影響が出てきます。
さらに、生活習慣やクセにより体の軸がずれることで、おのずと体のバランスも崩れてしまい、大きさに違いが出てきます。ブラジャー選びでのポイントは、大きいほうの胸に合わせて選ぶことです。
小さいほうの胸のサイズに合わせて選ぶと胸に負荷がかかってしまい、血液の流れが悪くなってしまうため、更に小さくなってしまうことがあります。
胸がつぶれしまうと胸の脂肪が背中に流れてしまう可能性もあるため、大きいほうの胸に合わせて選ぶように心がけます。
高い補正下着よりもサイズがしっかりあっているブラジャーを使ったほうが補正効果が得られるため、サイズはきちんと測ってチェックしてみることです。
また、ブラジャーをつける際に、大きいほうの胸からカップにお肉を入れ込むのではなく、小さいほうの胸からお肉を入れてみることです。
形の良いほうや大きいほうがおさめやすいため、どちらかの胸からカップに収めてしまうクセがついていることがあります。
肉を集める順番を変えることで、カップに集まる肉の量を変えることができます。小さいほうの胸から先にカップにお肉を詰めることで、いままでよりも多くのお肉を集められる可能性があります。
毎日続けることで、徐々に胸の位置が整ってきます。
左右差があまりにも大きい場合には、外側からのケアとしてマッサージを行うことです。小さいほうの胸のマッサージを少し多めにするなど片側だけを念入りにマッサージすることです。
マッサージを毎日行うことで、少しずつ左右の胸の大きさが少しずつ差が縮まってきます。また、正しい姿勢を意識し続けることで、腹筋と背筋、胸筋がバランスよくつくため、身体のゆがみがなおり、大きさの差が改善されていきます。