垂れ乳を治したい女性に朗報!原因と対策を伝授!
胸を大きくしたいという女性は多いようですが、胸が大きくなると垂れてくるのではないかという心配が出てきます。
胸は大きさはもちろんですが、形も重要です。
垂れ乳を改善したいと思っている人は、まず、なぜ垂れているのか原因を知ることが重要です。
垂れ乳の原因として、バスト周辺の筋力の低下やクーパー靭帯の伸び、加齢、ホルモンバランスの低下などがあげられています。
胸は、大胸筋という筋肉に支えられています。大胸筋の筋力が低下してくると、胸を支える力が弱まるので、胸が垂れやすくなります。
クーパー靭帯は、胸を支える組織の中でも中枢とも言える役割を担っている組織であり、一度伸びてしまうと縮むことがないので、このクーパー靭帯の伸びが胸の垂れの原因の1つとしてあげられています。
加齢による胸の垂れは、早い人では20代から始まるとも言われているので、若い人でも注意が必要です。
加齢による垂れには順序があり、まず、上胸のボリュームが落ち、次に胸の下の部分がたわみ、乳首が下向きになってきます。
そして、最後に胸が外側に流れ、胸自体が下がってくるという順序で胸が垂れてきます。
加齢による胸の垂れは、いったん垂れてしまったら元に戻ることがないと言われています。
食生活のバランスが崩れたり、不規則な生活を続けていると、ホルモンバランスが低下してくることがあります。
女性らしい体を作る女性ホルモン、エストロゲンが減少してくると、胸にハリがなくなり、だんだん胸が垂れてくるようになります。
垂れ乳を改善するための対策としては、まず、自分の胸の形に合った適切なブラジャーをつけることが重要です。ブラジャーを購入するときは、だいたいのサイズで購入するのではなく、きちんと採寸し、サイズだけでなく、自分の体型と年齢に合った下着をつけましょう。
また、寝るときはブラジャーを外す人もいるようですが、夜寝るときもしっかりブラジャーにつけ、運動するときは、スポーツブラをつけると胸の垂れを抑えることができます。
胸の垂れの対策としては、正しい姿勢を心掛けていると、血流が良くなります。血流が良くなると、骨盤のゆがみや冷えなどが改善され、女性ホルモンがスムーズに分泌されるようになります。
体が温まると血流が良くなるので、シャワーだけでなく、お湯に浸かり体を温めたり、体を温める作用があると言われているねぎやしょうがなどを積極的に摂り、冷たいものを摂り過ぎないようにしましょう。
ただし、スポーツブラは最適なものではないので、ベストなのはナイトブラを着用していただくことです。
ナイトブラをつけることであなたが抱えている悩みが少しでも軽減出来るはずです。